LETTERS 〜日常にある、ココロあたたまるお話〜

「自然薯堀り」のあとはWONDA

投稿者:池田スヌーピー

イラスト

去年の晩秋、山に雪が降る少し前に、岡山の西粟倉村という所に「自然薯(じねんじょ)堀りの旅」に行きました。両親と妹の家族4人での参加です。
村には自然薯堀り名人がいらっしゃって、役場の世話係の人と供にいざ入山! 山の中に入ると、早速名人が自然薯のつるを見つけて、すぐに地面を掘り始めたので(意外に簡単そう。)と思ったのですが、大変なのはここからでした。自然薯を傷つけないように慎重に慎重に掘らなくてはいけません。石や木の根っこをよけながら、縦1m・横50cm・深さ50cmくらいも掘ってやっと掘り出したと思ったらポキンと折れたりして、「アー!」と叫んだりしながら掘ること3時間・・・。役場の人が、温かい「WONDA」を持ってきてくれました。急な斜面の上でほっとして飲むコーヒーは、初めて飲んだかのようなおいしさで、疲れも吹き飛ぶようでありがたかったです。
採れた自然薯は、旅館ですりおろして味噌汁で伸ばして、暖かいご飯にのせて食べました。山芋と違ってはさみで切らなくてはならないほどの粘りでした。真っ白で、本当においしい自然の味です。 こんな体験、めったなことではできないと、WONDAを飲む度に、今でも思い出して話しています。

前の投稿

2011年トップページへ戻る

次の投稿